日本サッカー協会は３月14日、ワールドカップ・アジア２次予選の北朝鮮との２連戦を戦う日本代表メンバーを発表した。

　選出された26人のなかで、久々の代表復帰を果たしたのが小川航基だ。昨夏に横浜FCからオランダのNECに移籍。新天地でも持ち前の得点力を発揮し、ここまで公式戦27試合に出場して12得点・１アシストと結果を残している。
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　クラブの公式サイトは小川の招集を以下のように伝える。

「小川航基は、次のインターナショナルブレイクは日本代表チームの一員である。この選出は、ストライカーの今季における好成績のご褒美だ。2019年に代表デビューを果たした小川は、ワールドカップ予選で北朝鮮との連戦に臨むことになる。

　今シーズンNECの公式戦で12ゴールを決めているストライカーは、以前にも母国の代表チームに招集されていた。 2019年、26歳の日本人は東アジアサッカー選手権の香港戦に出場。その試合でハットトリックを達成したのだ」

　欧州でさらに逞しさを増し、代表に返り咲いた小川。日の丸を背負い、どんな活躍を見せるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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