「シュートが42対1…恐怖でしかない!」U-20なでしこが豪州戦でみせつけた“衝撃スタッツ”に中国メディアも戦慄!「信じられない強さだ」【アジア杯】

2024年03月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

決勝はふたたび北朝鮮が相手。4連覇&通算7度目の優勝に挑む

最後まで集中を切らさなかった日本。終了間際に怒涛の3ゴールを挙げて一気に突き放した。(C)2024 Asian Football Confederation (AFC)

 終わってみれば大量ゴールによる圧勝劇だった。

 現地3月13日、ウズベキスタン・タシケントで開催されているU-20女子アジアカップの準決勝が行なわれ、U-20日本女子代表はオーストラリアと対戦。開始3分に幸先良く先制点を奪うも13分に追いつかれ、圧倒的にゲームを支配しつつ1-1で後半へ。62分にようやく勝ち越し点を挙げると、終盤の83分、88分、そして90分とラッシュを決め込んで一気に突き放した。
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 シュート数はなんと42本対1本という結果で、5-1の快勝を飾ったヤングなでしこ。この途轍もない破壊力に中国メディア『捜狐体育』も驚きを隠せない。「42対1なんて恐怖でしかない!」と銘打ち、「グループステージ3連勝で調子が良かったオーストラリアでさえ歯が立たなかった。日本はボール支配率も77%と恐ろしい数値だ。中国も今大会で日本に0-2で敗れたが、日本のボール支配率は56%でシュート数は15本対3本だった。まだ健闘したほうだったのかもしれない」と論じた。
 
 さらに、「まったくもって信じられない強さだ。決勝ではグループステージで0-1と敗れた北朝鮮との再戦となる。北朝鮮は第1試合で韓国を3-0で下しており、こちらも好調を維持している。ふたたび拮抗したゲームが展開されるだろう」と予測した。

 決勝は日本時間の土曜日22時のキックオフだ。日本と北朝鮮が決勝で対峙するのは4大会連続。これまですべて日本が勝っており、大会4連覇&通算7度目の優勝に挑む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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