【ナビスコ杯】前回王者の鹿島が4失点で惨敗。ゴールラッシュの神戸が連勝で首位に浮上|グループA

2016年03月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

神戸のP・ジュニオールが2ゴール! 湘南は公式戦初勝利。

神戸は攻撃陣が爆発。P・ジュニオールの先制点を皮切りに、4ゴールを見舞った。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップのグループステージ第2節の6試合が3月27日、各地で行なわれた。
 
 グループAの神戸対鹿島は、前半からホームチームが試合を優勢に進め、P・ジュニオールと渡邉のゴールで2-0とし、前半を折り返す。後半はさらにP・ジュニオールと相馬が加点。84分のセットプレーで山本に1点を返されたが、4-1で前回王者の鹿島に圧勝した。
 
 名古屋対湘南は、立ち上がりから拮抗した展開が続いたが、終了間際の87分に湘南が決勝点をゲット。三竿のCKを島村がヘッドで合わせ、名古屋の粘り強い守備を打ち破った。
 
 また、甲府対大宮は、ともにゴールが奪えず。スコアレスドローで勝点1を分け合っている。
 
 この結果、連勝の神戸がグループAの首位に浮上。大量失点で連敗の鹿島がグループ最下位に沈んだ。また、名古屋を下した湘南は、今季公式戦初勝利となった。
 
 ナビスコカップの第3節は4月6日に開催。グループAでは、首位・神戸は試合がなく、湘南対大宮、磐田対甲府、名古屋対鹿島が行なわれる。
 
『サッカーダイジェスト3月24日発売号』では、「2016シーズン J1&J2リーグ全40クラブの戦術ガイド」をお届けします。また齋藤学選手、シモビッチ選手、大黒将志選手、原口元気選手の独占インタビューも掲載。ボリューム満点の内容でお届けします。
 
 
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事