横浜F・マリノスは２月８日、MF西村拓真が海外クラブへの移籍を前提とした交渉と準備のため、チームを離れると発表した。

　西村は、2015年に富山一高からベガルタ仙台へ加入し、18年から欧州に渡り、CSKAモスクワ（ロシア）やポルティモネンセ（ポルトガル）でプレーした。

　22年に横浜へ移籍すると、27試合・10ゴールを記録しJ１優勝に貢献。昨季は32試合に出場して３ゴールを決めた。
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　そんな27歳アタッカーの去就を伝えた横浜の公式Xには「このタイミングか～」「びっくりしました...」「嘘だと言ってくれ、、」「分かっていても寂しい」「どこへ行っても応援する！」「マリノスの選手として海外で頑張って欲しい」「チームの為に走り続けてくれて、ありがとう」「チャンスが来たなら掴みに行くしかない」などの声が上がった。

　西村の２度目の海外挑戦は、実現するだろうか。

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