「ヨルダンのゴールキーパーは何なの?」
途中出場のチョ・ギュソン。サウジ戦のような活躍は見せられなかった。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)
カタールで開催されているアジアカップの準決勝で、現地2月6日に韓国とヨルダンが対戦。2-0で後者が勝利し、ファイナルに駒を進めた。
64年ぶりの優勝を目ざしていた韓国だったが、道半ばで途絶えた。ヨルダン戦では劣勢の時間が長く、前半は0-0で耐えたものの、後半の53分と66分に失点。その後の反撃も実らなかった。
0-1で迎えた56分、この日はベンチスタートだったチョ・ギュソンが途中出場。PK戦の末に勝利したラウンド16のサウジアラビア戦では、終了間際の90+9分に起死回生の同点弾を決めているFWに期待が高まった。
【PHOTO】アジアカップ2023を彩る各国美女サポーターを特集!
64年ぶりの優勝を目ざしていた韓国だったが、道半ばで途絶えた。ヨルダン戦では劣勢の時間が長く、前半は0-0で耐えたものの、後半の53分と66分に失点。その後の反撃も実らなかった。
0-1で迎えた56分、この日はベンチスタートだったチョ・ギュソンが途中出場。PK戦の末に勝利したラウンド16のサウジアラビア戦では、終了間際の90+9分に起死回生の同点弾を決めているFWに期待が高まった。
【PHOTO】アジアカップ2023を彩る各国美女サポーターを特集!
88分には果敢に仕掛けて、ボックス内で相手のタックルに倒れる。だがこれはシミュレーションとジャッジされ、イエローカードが提示されてしまった。
近くにいたヨルダンGKヤジード・アブライラは拍手し、チョ・ギュソンの頭をポンポンと叩く。この振る舞いを、韓国ファンはあまり好意的に捉えなかったようだ。SNS上では「ヨルダンのゴールキーパーは何なの?」「触らないでください」「何やってんだこの野郎」といった声があがった。
結局、チョ・ギュソンの奮闘も空しく、韓国は無念の4強敗退となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】華やかコスチュームでエール! 大会を彩る韓国女子サポを特集!
【記事】「日本は本気だったのか?」「全くの予想外」森保Jの8強敗退に現地海外記者も驚き。「アジアで最高のチームなのに、メンタリティはそれほどでもなかった」【現地発】
【記事】十分に回避できたイラン戦のPK献上。だがそれ以上に問題だったのは...三笘は孤立、久保&前田を交代させた対価は得られなかった【アジア杯】
近くにいたヨルダンGKヤジード・アブライラは拍手し、チョ・ギュソンの頭をポンポンと叩く。この振る舞いを、韓国ファンはあまり好意的に捉えなかったようだ。SNS上では「ヨルダンのゴールキーパーは何なの?」「触らないでください」「何やってんだこの野郎」といった声があがった。
結局、チョ・ギュソンの奮闘も空しく、韓国は無念の4強敗退となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】華やかコスチュームでエール! 大会を彩る韓国女子サポを特集!
【記事】「日本は本気だったのか?」「全くの予想外」森保Jの8強敗退に現地海外記者も驚き。「アジアで最高のチームなのに、メンタリティはそれほどでもなかった」【現地発】
【記事】十分に回避できたイラン戦のPK献上。だがそれ以上に問題だったのは...三笘は孤立、久保&前田を交代させた対価は得られなかった【アジア杯】