無念の敗戦となった。

　韓国代表は現地２月６日、カタールで開催されているアジアカップの準決勝でヨルダン代表と対戦。０－２で敗れ、決勝進出はならなかった。

　立ち上がりから相手にペースを握られ、苦しい展開となった。それでも前半は０－０で終えたが、後半に２失点。53分、パク・ヨンウのバックパスを奪われた流れから、ヤザン・アル・ナイマットのループシュートで被弾。66分にはムーサ・タマリの独走を許し、最後は見事なコントロールショットを決められた。
【動画】痛恨のパスミスから先制を許す

　この結果に母国ファンも悲嘆。Xでは「パスミス」がトレンド入りし、その戦いぶりに以下のような声があがった。

「パスミスはほどほどにしてほしい」
「今日のパスミスなんでこんなにひどいんだ」
「あまりにもパスミスが多い」
「なんでこんなに多いの？」
「パスミスパスミスパスミスパスミス」
「『奪われました』『パスミス』この２つはもう聞きたくない」
「練習してないのかと思うくらいパスミスする」
「パスミスが続く選手を交代させない監督も問題」
「腹が立って眠れないよ」
「今日のサッカーはとても残念だ」
「疲れてるみたいで何も言えないけど」

　64年ぶりのアジア制覇を目ざしていた韓国だったが、ベスト４で大会を去ることになった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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