広島がチケット転売禁止を呼びかけ。新スタジアムで迎えるPSMの全席種が完売「返金を伴わない無効化措置等を講じてまいります」

2024年02月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

開幕節の浦和戦はビジターシート自由席を除く全席種完売

広島がチケット転売禁止の厳守を呼びかけた。

 サンフレッチェ広島は2月5日、観戦チケットの転売禁止を呼びかけた。

 広島は、今季から新設されたエディオンピースウイング広島を新たな本拠地にして戦う。新スタジアムで開催される試合の注目度は高い。

 こけら落としになる10日のプレシーズンマッチ、ガンバ大阪戦のチケットは全席種が完売。23日に行なわれるJ1第1節・浦和レッズ戦は、ビジターシート(自由席)を除く全席種が完売となっている。
【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
 そのなかで、広島は「観戦チケットの転売行為について」と題した声明を発表。「サンフレッチェ広島は、観戦チケットの転売行為を固く禁止しております」と切り出し、以下のように呼びかけた。

「転売の確認がとれた場合には、返金を伴わない当該チケットの無効化のみならず、返金を伴わない会員資格の無効化および強制退会処分、当該チケット購入者が保持する全てのチケット(シーズンチケットを含む)の返金を伴わない無効化措置等を講じてまいります。ご理解、ご協力のほどよろしくお願いします」

 2022年にミヒャエル・スキッべ監督が就任し、2季連続で3位の広島。今季はどんな戦いを見せるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】編集部が厳選! ゲームを彩るJクラブ"美女チアリーダー"を一挙紹介!

【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開!

【記事】2024年のJリーグ開幕カードが決定!東京ヴェルディvs横浜F・マリノスがいきなり実現
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事