「残念に思います」森保一監督がイラン戦の敗因に挙げたのは?「私自身が交代カードを上手く切れなかったのが…」【アジア杯】

2024年02月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「監督としてみんなの努力を結果に結びつけられなかった」

森保監督が敗戦したイラン戦を振り返った。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 日本代表は現地2月3日、アジアカップの準々決勝でイラン代表と対戦。1-2で敗れ、ベスト8敗退となった。

 試合後、森保一監督がフラッシュインタビューに応じ、「選手もスタッフもこの2日間、良い準備をしてくれていたので、監督としてみんなの努力を結果に結びつけられなかったのは残念に思います」と振り返った。

 また今大会の収穫は「全体的にはカウンターを仕掛ける、サイドから攻撃するというところは上がった」としつつ、一方で課題については次のように語った。
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「今日の相手は、やはりパワーで押し込んで来る時にどうやって回避するかというところはさらに個のレベルを上げなければいけない。そのうえで今日の試合は、私自身が交代カードを上手く切れなかったのが敗因かなと思います」

 指揮官は今後に向けて「アジアカップが終わってしまったので、これからワールドカップに向けてアジア予選を勝ち抜く力をつけること、そして世界一という大きな目標に向かって一つひとつ頑張っていきたいと思います」とした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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