日本代表は２月２日、アジアカップの準々決勝で難敵イランと対戦する。

　１日にオーストラリアを破り、一足先にベスト４進出を決めた韓国の記者は、ライバルである森保ジャパンをどうみているのか。

　現地で取材をしている韓国メディア『NEWSIS』のキム・ジンヨプ記者は、ここまで４戦４発のストライカーを称賛する。

「上田（綺世）は本当に、本当に素晴らしい９番だ。韓国の９番のチョ・ギュソンよりも、勇敢でクオリティが高いストライカーで、久保（建英）、堂安（律）とのコンビネーションも本当に良い」

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　同記者は、「遠藤航は今大会で最高のMFだと思う。最高の選手だ。４バックも本当に素晴らしい組み合わせだ」と賛辞を続けた。

　ただ、GKが日本のウィークポイントだと見ているようだ。「鈴木彩艶がバーレーン戦でも良くなかった。もし彼のパフォーマンスが良くなれば、韓国が決勝で日本と当たった場合、勝てないかもしれない」と見立てている。

　日本と韓国がともに勝ち上がれば、決勝で日韓戦が実現する。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部／現地特派）

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