カタールで開催されているアジアカップで現地１月30日、ラウンド16の２試合が行なわれた。

　石井正忠監督が率いるタイ（F組２位）はウズベキスタン（B組２位）と対戦。37分にアジズベク・トゥルグンボエフのゴールで先制を許すも、58分に札幌所属のスパチョーク・サラチャットのゴラッソで同点に追いつく。だが65分にアボスベク・ファイズラエフに決められ、その後の反撃も実らず、１－２で惜しくも敗れた。
【PHOTO】アジアカップ2023を彩る各国美女サポーターを特集！

　韓国（E組２位）対サウジアラビア（F組１位）の優勝候補同士の対決は、PK戦の末に前者が勝利。先手を取ったのはサウジ。46分にアブドラ・ラディフの得点でリードを奪う。１点ビハインドの韓国は90＋９分、チョ・ギュソンのヘッド弾で追いつく。延長戦でも決着はつかず、迎えたPK戦を韓国が４－２で制した。

　現地31日には、日本（D組２位）がついに登場。８強入りを懸けてバーレーン（E組１位）と相まみえる。イラン（C組１位）対シリア（B組３位）も楽しみな一戦だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】［日本代表のバーレーン戦スタメン予想］インドネシア戦から２人を変更と予測。注目の三笘は？【アジア杯】

【記事】森保監督に「遅刻は２度目」と指摘した韓国人記者が明かす"質問の真意"「日本は時間に正確な国と...」【アジア杯】

【PHOTO】まさにスタジアムの華！ ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら"WAGs"を一挙紹介！