遠藤航が所属するリバプールは１月26日、ユルゲン・クロップ監督の今シーズン限りでの退任を発表した。

　リバプール時代にそのクロップの下でプレーしたMFの南野拓実（モナコ）は29日、日本代表の練習後に取材に応じ、恩師の退任発表について「ショックでしたね」とコメントした。

「リバプールイコール、クロップ監督がいる感じのイメージだし、クロップが作り上げてきたものっていうのは、ここ最近のリバプールの成功を象徴するもの。それがなくなるっていうのは何かちょっと不思議な感じはしますけど、残り今シリーズたぶん全てのタイトルの可能性が残ってる状態なんで有終の美を飾ってほしい」

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　また、現在リバプールでプレーするMFの遠藤とは「ちょっと話しました。その後の監督が誰になるか気になるねという話を」と明かしている。

　教え子たちもやはり驚きを隠しきれなかったようだ。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部／現地特派）

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