日本代表は１月31日、アジアカップのラウンド16でバーレーンと対戦する。

　２勝１敗でD組の２位となった日本は、E組の１位との対戦が決まっていた。そのE組の最終節で１位だったヨルダンが３位のバーレーンに０－１で敗北。勝てば首位浮上だった２位の韓国は４位のマレーシアと対戦し、後半アディショナルタイムに勝ち越し点を奪いながら、その後に被弾してまさかのドロー（３－３）に終わった。

　その結果、韓国になるかと思われた日本の相手は、土壇場でバーレーンとなった。

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　マジョルカで共闘した韓国代表のイ・ガンインと仲が良い久保建英は、この結果を受けて親友と連絡を交わしたようだ。

「もともと、早い段階（ラウンド16）で会うことになりそうだねって連絡来てたんで、結局、決勝まで会うことないなって連絡しました」

　ただ、日韓ともに決勝までたどり着くのは、もちろん簡単ではない。22歳のMFは「かといって、僕たち２人とも慢心してないですし、どっちかが先に帰ることになる可能性が非常に高いので、そうならないように、韓国のことを気にしている余裕もないですし、しっかり準備したいなと思います」と気を引き締めていた。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部／現地特派）

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