「男らしく負けた方が逃げるよりも良い」バーレーンDFが日本戦に闘志を燃やす!「萎縮せずGSと同じように」【アジア杯】

2024年01月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

2勝1敗でグループE首位通過

決勝トーナメント1回戦で日本と対戦するバーレーンのアデル。(C)Getty Images

 バーレーン代表は現地時間1月25日、カタールで開催されているアジアカップのグループE第3節でヨルダン代表と対戦した。

 バーレーンはスコアレスで迎えた34分にカウンターからアリ・マダンのスルーパスに抜け出したアブドゥラ・ユスフ・ヘラルが、右足で流し込んで先制点を奪取。この1点を守り切り、1-0で勝利を飾った。

 この結果、グループステージ3試合を終えて2勝1敗となったバーレーンがグループEの首位に浮上。1位通過となり、ラウンド16で日本代表との対戦が決まった。
【動画】電光石火のカウンターからバーレーンが先制弾!
 韓国メディア『News1』によると試合後、ここまでの全3試合に先発したバーレーンのDFモハメド・アデルは、ラウンド16に向けて「日本と対戦することになったが萎縮せず、グループステージでやってきたのと同じようにプレーするよ」と意気込んでいるようだ。

 また、「日本と対決することになり、残念に思っていないか?」と質問されると、「男らしく負けた方が逃げるよりも良い。日本との対戦を避けるつもりはなかった。相手は優勝候補として挙げられているが、我々は勝利に向けて努力するだろう」と決意を述べている。

 韓国代表などを抑えて首位でグループステージを突破したバーレーンの実力は、日本も侮れないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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