「自分が変えてやろうと」堂安律はイラク戦前半をベンチからどう見ていた?「決定機を決められなかったのは自分の課題」

2024年01月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

「最強のチームだと言われていますけど…」

61分からイラク戦のピッチに立った堂安。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

[アジアカップ グループステージ第2節]日本 1-2 イラク/1月19日/エデュケーションシティ・スタジアム
 
 日本代表は1月19日、アジアカップのグループステージ第2節でイラク代表と対戦。勝てばグループステージ突破が決まる大一番で1-2の敗戦を喫した。

 試合後、堂安律は「タフなゲームでしたし、勝点3を目ざしていたので、結果としては僕たちが望んでいたものではなかった」と悔しさを滲ませた。

 この試合はベンチスタートで、61分から途中出場した堂安。ベンチから戦況を見守るなかで「戦術とかいろいろありますけど、ベースのところで球際だったりで負けていたところがあったので、自分が入ったらそこは変えてやろうと思っていた」と明かしつつ、「自分自身、チャンスはあったので、そこの決定機を決められなかったのは自分の課題」と反省を口にした。
【動画】遠藤の一矢報いる反撃弾!
 続けて、次戦に向けて次のように意気込んだ。
 
「最強のチームだと言われていますけど、ここで踏ん張れるかどうかが鍵だと思うので、僕がそこを先頭を切って声をかけていけたらなと。チームで話し合いながら良い方向に修正していけるように次の試合に臨みたいと思います」

 グループステージ最終節は1月24日、日本はインドネシアと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「地上波で放送されていないのは問題だと思う」堂安律、アジア杯の放映状況に意見「大人の事情があると思いますけど...」
 

次ページ【動画】遠藤の一矢報いる反撃弾!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事