決勝T進出を決められず。イラクに敗戦後、森保監督は何を語ったか。「我々に対して、どの国も...」【アジア杯】

2024年01月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

「成果と課題をしっかり次の試合に活かしたい」

イラクに敗戦。森保監督は「より前進していけるようにしなければいけない」と気合を入れる。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 日本代表は現地1月19日、カタールで開催されているアジアカップのグループステージ第2節でイラク代表と対戦した。

 初戦はベトナムに4-2で勝利。このイラク戦に勝てば、決勝トーナメント進出を決められたが、1-2で敗れた。

 試合後のフラッシュインタビューで、森保一監督は「厳しい結果になった。いろんな反省をしなければいけない」とし、「選手たちは第一戦に向けても、このイラク戦にも向けても、やってきてくれた準備は、みんなベストを尽くしてくれたと思います」と労う。
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 グループ内では最も手強いと見られたイラクに惜敗。「我々に対して、どの国もモチベーション高く、今、ぶつかってきているとは感じています」と指揮官は語り、こう続ける。

「そのなかで、さらに相手の対策、モチベーションを打ち破っていけるものを、このアジアカップで培っていかなければいけないかなということを学ばせてもらっていると思います」

 ここまで国際Aマッチで10連勝を飾ってきたが、久々の黒星を喫した。次は24日のインドネシア戦。森保監督は「結果だけに左右されずに、成果と課題をしっかり次の試合に活かしたいと思います。まだグループリーグの2戦目で、今後に向けて、我々がこの反省を活かして、より前進していけるようにしなければいけない」と表情を引き締めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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