「恐ろしいほど冷静だった」一時逆転を許すもベトナムをねじ伏せた森保ジャパンの底力に韓国メディアが感服!「さすがは優勝候補筆頭だ」【アジア杯】

2024年01月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

まさかの2失点も終わってみれば4発快勝

後半から登場した堂安が(手前)が仕掛ける。後半の日本は危なげなく試合を進め、終盤に1点を追加した。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 現地1月14日、日本代表はアジアカップ2023の初戦をベトナム代表と戦い、4-2の逆転勝ちを収めた。
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 開始11分に南野のゴールで幸先良く先制するも、16分、33分にベトナムにセットプレーからゴールを許してまさかの逆転を許す。それでも45分に南野がスコアをタイに戻すと、45+4分には中村が豪快弾をねじ込んでリードを奪い返した。後半は主導権をがっちり握って追加点を狙い、83分に途中出場の久保のアシストから上田が決めてダメ押し。快勝スタートを飾った。
 
 そんな森保ジャパンの初戦を興味深くレポートしたのが、韓国メディア『Xスポーツ』だ。「ベトナムに逆転されてしまうなど、前半途中までの日本はドイツに2度も勝ったとは思えないほどの拙いパフォーマンスだった」とチクリ。そのうえで、「三笘、久保、冨安など主軸が何人かスタメンから外れたが、それでも日本は9人が欧州組。やはり経験の豊かさに疑いはなく、リードされても恐ろしいほど冷静に試合を進めた。そして前半終了間際にしっかり2点を取ってスコアをひっくり返し、終わってみれば4点を奪っての勝利。さすがは優勝候補の筆頭である」と持ち上げた。

 日本はグループDでイラク、インドネシア、ベトナムと同居。次戦は現地19日、グループ最大のライバルと目されるイラクが相手だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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