2019年最終節に味わった挫折――日本代表DFが遠藤渓太の“古巣”加入に反応「来た! 楽しみや」

2024年01月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

約3年半ぶりのJ復帰

19年の最終節、チーム3点目を決めた遠藤(11番)に対応していた渡辺(32番)。元FC東京のDFは当時を振り返りつつ、盟友の“古巣”への移籍を歓迎した。(C)SOCCER DIGEST

 2019年のJ1最終節。勝点67で首位に立つ横浜F・マリノスが、同64で2位につけるFC東京をホームに迎える。

 横浜から見て得失点差は「+7」。圧倒的に有利な立場にあるトリコロールは3-0の完勝を収め、15年ぶり4度目のリーグ制覇を飾った。

 戴冠を果たしたこの試合で、横浜のチーム3点目を決めている遠藤渓太が、2024年シーズンはFC東京でプレーすることに。1月7日、1.FCウニオン ベルリンからの期限付き移籍加入が発表された。
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 20年夏に横浜からドイツに渡り、約3年半ぶりのJ復帰。これに反応したのが、冒頭で記した最終節でFC東京の一員としてピッチに立ち、現在はヘントに所属する日本代表DFの渡辺剛だ。「2019年最終節、挫折を味わせてくれた男がFC東京に来た!!」と自身の公式Xに投稿した。

 かつて世代別代表でも共闘した、同じ97年生まれの2人。渡辺は、盟友が自身の"古巣"を新天地に選んだことに「楽しみや」と期待を寄せた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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