今冬の移籍が取り沙汰される田中碧に、ドイツ人記者が言及した。

『スカイスポーツ』でリポーターを務め、移籍市場にも詳しいフロリアン・プレッテンベルク氏が自身のX（旧ツイッター）を更新。ドイツ２部のデュッセルドルフに所属する日本人MFについて、「VfBシュツットガルトは要求額を支払う意思がない！冬の契約は現段階であり得ない」と綴った。
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　１部のシュツットガルトが移籍先の１つに挙がっているようだが、金額面で折り合いがついていないようだ。「VfBは田中を250万から300万ユーロで評価している」と続ける。

　もっとも、シュツットガルトは今後も田中を注視しそうだ。同氏は「デュッセルドルフ出身の25歳は、今夏のターゲットであることに変わりはない。VfBのボスはセントラルに相応しい選手を探し続けている」と見解を述べた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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