冨安健洋が故障から復帰も不運な形で失点に関与。アーセナルはフルアムに痛恨の逆転負けで2連敗

2024年01月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

12月2日のウォルバーハンプトン戦で負傷

フルアム戦で後半頭からピッチに立った冨安。(C)Getty Images

 現地時間12月31日に開催されたプレミアリーグの第20節で、冨安健洋が所属するアーセナルが、フルアムと敵地で対戦した。

 12月2日のウォルバーハンプトン戦でふくらはぎを負傷し、約1か月に渡って戦線を離脱していた冨安がベンチ入りを果たした。

 前節にウェストハムに敗れたアーセナルは開始5分、マルチネッリのシュートを相手GKレノが弾いたところをサカが詰めて、幸先よく先制する。

 しかし29分、自陣右サイドからのクロスをFWヒメネスに合わせられ、同点に追いつかれる。
 
 1-1で突入したハーフタイムには、キビオルに代えて左SBに冨安を投入する。

 しかし59分、CK後の混戦から冨安に当たってこぼれたボールをデ・コルドバ=リードに押し込まれて逆転を許す。
【動画】冨安に当たってこぼれたボールを押し込まれて失点
 不運な形で失点に絡んだ日本代表DFは、ホワイトが下がった67分から右SBに回る。

 ボールを保持するものの、フルアムの堅守を破れなかったアーセナルはこのまま1-2で敗れ、2連敗となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「まさに何でも屋となれる」冨安健洋に名門ユベントスが関心と伊メディア報道!「アーセナル指揮官の真のジョーカー」
 

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