元日本代表FW李忠成が自身の誕生日に新プロジェクトをスタート“未来のサッカーを創る”夢と情熱が詰まった挑戦「点取り屋-TENTORIYA」を始動!!

2023年12月30日 サッカーダイジェスト編集部

「サッカーに恩返しがしたいんです」と精力的な活動

立ち上げられた新プロジェクト「点取り屋-TENTORIYA」。子どもたちへ様々な想いを伝えていく。

 今年、2023年9月に今シーズン限りでの引退を発表し、新潟シンガポールでの11月のカップ戦にて20年の現役生活を終えた李忠成が、自身の38回目の誕生日となる12月19日に、かねてより公言していた全国の子どもたちにサッカーの素晴らしさやゴールの取り方を教えて回るプロジェクト「点取り屋-TENTORIYA」を立ち上げた。

「僕はストライカーなので、FWの事しか教えられない」と李自身が言うように、この企画はFW特化型のプロジェクトになっている。

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 首都圏では様々なサッカー教室やスクールはあるが、行き届いていない地域も訪問し、「プロのサッカー選手ってこんなに大きいんだ!!こんなにシュートって強いんだ!!」との経験や、夢、目標を持つことの大切さを伝えたいとの想いがあるという。

 先日行なわれたやべっちCUP や、12月26日(火)に行なわれた本田圭佑氏主催の「4v4」などで、子どもたちへ自分の経験を伝えることを実践している李忠成。

 また、サイト内のコンテンツで、塗り絵をダウンロードして配布するなど、子どもたちに楽しんでもらう取り組みにもチャレンジする。 

 今まで応援してくれたサポーターに向けては、これまでの感謝の気持ちとして来年、2024年1月8日にZOOM(参加無料)にてファンミーティングを行なう予定。

 自身の代名詞ともなったあのアジアカップの決勝ゴール。

 来年1月14日に開催するAFCアジアカップ2023の日本の初戦であるベトナム戦では、DAZNにて日本代表のスタジオ解説を行なうなど、引退後も精力的にサッカーの魅力を伝えていく。

「サッカーに恩返しがしたいんです」

 そう話す李の今後の動きに注目だ。

 詳しくはこちら 「点取り屋-TENTORIYA」

構成●サッカーダイジェスト編集部

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