「堂安選手の左足、スピードと巻き方も取るのが本当に難しい」
日本代表での練習で、日々強烈なシュートを受ける鈴木。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)
今年も残すところあと1日となった。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、日本代表の若き守護神が練習で受けるシュートについて語った記事を再掲する。
記事初掲載:2023年11月21日
―――◆――◆―――
チーム最年少の鈴木彩艶が、サウジアラビアで"強烈な"エピソードを披露した。
日本代表は11月20日、決戦の地プリンス・アブドゥラー・アル・ファイサルスタジアムで、シリア戦(北中米W杯アジア2次予選第2戦)の前日練習を実施した。
先月に続き、A代表に招集されたパリ五輪世代の21歳は、練習後の取材に対応。GKとして「A代表のシュートを受けるなかで、上田綺世選手とか凄いと思うけど、この選手のシュートテクニックがやっぱり凄いなと感じる選手はいる?」と問われた際には、こう答えた。
「本当に見て分かる通り、上田選手のシュートはレベルが違う。スピード感もそうですし、落ち方も非常に取りづらい部分があります。堂安(律)選手の左足、スピードと巻き方も取るのが本当に難しいシュートです。
(上田選手のシュートは)とんでもないぐらい落ちる。(ゴールに)入らないようには見えてないです。来るとは思ってるんですけど、(手を)伸ばしても届かないところから落ちてくる」
【動画】上田夫婦の仲睦まじいやり取り!
記事初掲載:2023年11月21日
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チーム最年少の鈴木彩艶が、サウジアラビアで"強烈な"エピソードを披露した。
日本代表は11月20日、決戦の地プリンス・アブドゥラー・アル・ファイサルスタジアムで、シリア戦(北中米W杯アジア2次予選第2戦)の前日練習を実施した。
先月に続き、A代表に招集されたパリ五輪世代の21歳は、練習後の取材に対応。GKとして「A代表のシュートを受けるなかで、上田綺世選手とか凄いと思うけど、この選手のシュートテクニックがやっぱり凄いなと感じる選手はいる?」と問われた際には、こう答えた。
「本当に見て分かる通り、上田選手のシュートはレベルが違う。スピード感もそうですし、落ち方も非常に取りづらい部分があります。堂安(律)選手の左足、スピードと巻き方も取るのが本当に難しいシュートです。
(上田選手のシュートは)とんでもないぐらい落ちる。(ゴールに)入らないようには見えてないです。来るとは思ってるんですけど、(手を)伸ばしても届かないところから落ちてくる」
【動画】上田夫婦の仲睦まじいやり取り!
「今の代表に限らず、シュートを受けたなかで特に印象に残っている選手」を尋ねても、挙げる名は、先日のミャンマー戦でハットトリックを達成したストライカーだ。
「やっぱり上田選手ですね。経験したなかではダントツかなと思いますね。(自身の所属クラブのある)ベルギーでも、たまにとんでもないシュートが来るんですけど、スピード感と言いますか、そういったところでは上田選手が抜けてるかなと」
強烈ショットに定評がある上田。守る側からしてみれば、厄介でしかないようだ。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
「失敗に見えたエンドウは成長している」"Cプラン"遠藤航で大正解だった!リバプール専門メディアが強奪されたチェルシーMFの惨状に痛烈皮肉!「うまくいっていない」
「やっぱり上田選手ですね。経験したなかではダントツかなと思いますね。(自身の所属クラブのある)ベルギーでも、たまにとんでもないシュートが来るんですけど、スピード感と言いますか、そういったところでは上田選手が抜けてるかなと」
強烈ショットに定評がある上田。守る側からしてみれば、厄介でしかないようだ。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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