「いらねぇーんだ」内田篤人、日本では重宝もドイツで“不要だと感じた選手”を明かす「最初に思ったのは...」【2023総集編】

2023年12月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

旗手も「そうですね」と納得

シャルケ時代の経験を語った内田氏。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 今年も残すところあと2日となった。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、内田篤人氏が海外挑戦で明確に感じた日本との違いに言及した記事を再掲する。

記事初掲載:2023年7月22日

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 鹿島アントラーズとシャルケのレジェンドである元日本代表DFの内田篤人氏が、DAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で「欧州では不要だと感じた選手」を明かした。

 最新回にはセルティックで躍動する旗手怜央が出演。ポゼッション重視の川崎フロンターレから、フィジカルを前面に出した縦に速いサッカーが主流のスコットランドへ移籍した時の戸惑いについて語った。

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 するとブンデスリーガで活躍した内田氏も、「(ドイツに)行って、最初に思ったのは、落ち着いた良い選手とかいるじゃないですか。Jリーグで。ゲームを落ち着かせる。そういうのいらねぇーんだ。そんなイメージだったもん」と語った。

 この意見に、旗手も「そうですね」と納得した様子だった。

 ドイツも、内田氏がプレーしていた当時はとくに、縦に速いサッカーをするチームが少なくなかった。ボールを持って落ち着かせるタイプの選手は不要だと感じたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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