「我々と真逆。格差拡大」韓国メディア、森保Jが難敵粉砕で嘆き!「ドイツは日本の強さを証明させられた犠牲者」【2023総集編】

2023年12月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

「W杯16強の勢い続く日本がドイツをまた捕まえた!」

ドイツから4ゴールを奪い、圧勝した日本。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部)

 今年も残すところあと4日となった。。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、韓国メディアが同国代表とドイツを破った森保ジャパンを比較した記事を再掲する。

記事初掲載:2023年9月10日

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 森保ジャパンは現地時間9月9日、敵地での国際親善試合でドイツ代表と対戦。前半を伊東純也と上田綺世の得点で2-1とリードして折り返すと、後半も浅野拓磨と田中碧がゴールを奪い、4-1で勝利を収めた。

 日本がカタール・ワールドカップ(W杯)に続き、4度のW杯制覇を誇る難敵を撃破したのに対し、いまいち調子が上がらないのが、韓国だ。直近のウェールズ戦もわずかシュート4本に抑え込まれての0-0に終わるなど、今年3月にユルゲン・クリンスマン政権が発足して以降、2分3敗で5試合勝ち星から遠ざかっている。

 元ドイツ代表の指揮官への風当たりが強まるなか、同国のメディア『my daily』はライバル日本との差を強調。「韓国と真逆。格差拡大…W杯16強の勢い続く日本がドイツをまた捕まえた!それもドイツホームで4-1大勝」と題した記事を掲載し、嘆くようにこう綴った。
【PHOTO】日本代表大量4得点!カタールW杯に続きドイツに快勝|日本4-1ドイツ
「韓国と日本はカタールW杯で並んで16強に入り、世界的な注目を集めたが、W杯後の様子は違う。韓国はクリンスマン監督が就任してから、未勝利が続いている。今月8日に行なわれたウェールズとの試合でも0-0に終わった。W杯16強と完全に断絶した姿だ。

 しかし、日本はそうではない。W杯16強の勢いと哲学を継続させている。今回の試合がそれを証明した。ドイツはカタールW杯の雪辱を狙ったが、失敗した。日本がさらに強くなった事実を証明させられた犠牲者だった」

『my daily』はまた、「ドイツはホームで衝撃的な屈辱を受けた」とも伝えており、かなりセンセーショナルな大勝劇であったことが窺える。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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