三笘薫が所属するブライトンは現地時間12月21日、プレミアリーグ第18節でクリスタル・パレスと敵地で対戦。１－１の引き分けに終わった。

　この一戦に４－２－３－１の左サイドハーフで先発出場した三笘は、序盤から相手の徹底マークに遭う。ボールを受けるとすぐさま複数の敵に囲まれてしまい、なかなかドリブルで仕掛けられない。

　後半にはシュートまで持ち込む場面や強引に突破を図るシーンも見られたが、決定的なチャンスを生み出せず。さらに83分には、足首のあたりを負傷して途中交代となった。
【動画】懸念の声が続々上がっている三笘薫の負傷シーン

　そんな26歳のアタッカーに対して、ブライトンの地元メディア『Sussex World』は、採点記事でチーム最低タイの「５点」と厳しい評価をし、以下のように綴っている。

「今、この日本代表は上手くいっていない。突破を図った際に、彼のタッチは自身を失望させた。放った数本のシュートも平凡だった。ボックス内ではボールをコントロールできず、足を滑らせた。その過程で足を痛めてしまい、ヤクブ・モデルと交代となった」

　来月にはアジアカップへの出場が期待されている三笘。足の状態が気になるところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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