現地時間12月19日、マンチェスター・シティはクラブ・ワールドカップの準決勝で、浦和レッズと対戦する。

　国際サッカー連盟の公式サイトによれば、サウジアラビアで行なわれる決戦を前にベルナルド・シウバが、インタビューに対応。「浦和について知っている？」と問われ、「研究するつもりだよ」とまず答えたうえで、現時点で知っている情報をこう伝えた。

「ここ数年、日本のサッカーは急速に発展している。代表チームを見ても、この前の大きな大きな大会でのパフォーマンスから、それがよく分かる。だからとてもエキサイティングだ。難敵のメキシコ（クラブ・レオン）を破った良いチームと対戦するわけだからね。タフな戦いになるのは間違いないが、万全の準備をして決勝進出を目ざしたい」
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　シティは今年の７月にプレシーズンツアーで来日。国立競技場で横浜F・マリノスと対戦し、５－３で勝利を収めたなか、当時の印象も語った。

「とても良い国だ。日本に行ったのは２回目だった。清潔で、組織化されていて、人々はとても集中したメンタリティを持っていた。本当に良い国だった」

　ジョゼップ・グアルディオラ監督から「これまで見たなかで最高の選手の１人」と称されたポルトガル代表MFは、アジア王者に多分にリスペクトを払い、全身全霊で決勝行きを懸けた戦いに臨む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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