遠藤航が所属するリバプールは現地12月17日に開催されたプレミアリーグの第17節で、マンチェスター・ユナイテッドとホームで対戦。スコアレスドローに終わった。

　４－３－３のアンカーでフル出場した遠藤は、持ち味のボール回収力を発揮。的確な繋ぎでも貢献している。

　その日本代表MFに賛辞を贈ったのが、リバプールOBの元ドイツ代表MFディートマー・ハマン氏だ。英メディア『THE BOOT ROOM』によれば、英メディア『talkSPORT』でこう述べている。

「まあ、エンドウのことは好きだよ。ドイツで彼の姿をたくさん見てきたし、数週間前に良いゴールを決めた。今はプレミアリーグのペースに適応していると思う」

【動画】遠藤がユナイテッドの逸材から圧巻のボール奪取 　

　一方で、遠藤の代わりに本職ではないアンカーで起用され、故障でこのユナイテッド戦を欠場したアレクシス・マカリステルについて、「ここまでミッドフィールダー陣では最高の選手だ」と評価した。

　マカリステルが復帰しても、遠藤が先発でピッチに立てるのか。起用法が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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