現地12月16日、レアル・マドリーはラ・リーガ第17節でビジャレアルと対戦。４－１で快勝した。

　この一戦に先発し、負傷交代を強いられたのがDFのダビド・アラバだ。35分、ボールを奪いに足を出したタイミングで膝を痛め、ナチョと入れ替わった。

　翌17日、クラブは、アラバが左膝の前十字靭帯を断裂したと発表した。
【PHOTO】ドリームチーム撃破、イスタンブールの奇跡、マドリーの３連覇etc...CL歴代王者の戴冠シーンを一挙公開！

　さらに同日、カルロ・アンチェロッティ監督のコメントを公式ホームページに掲載。指揮官は「また一人、怪我人が出てしまったのが、本当に悲しい」と悲嘆した。

　ここまですでにGKティボー・クルトワとCBエデル・ミリトンが前十字靭帯を損傷。守備の要が続々と離脱している現状を「３か月間で３人が靭帯を負傷するなんて、今まで一度もなかったことだ」と嘆いた。

　ただ、「数々の問題があってもチームは戦い抜き、並外れた責任感を備えている。これが怪我をした選手たちの穴を埋める唯一の方法だ」とも語った。

　王座奪還を狙う今季、マドリーはこの逆境を乗り越えられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「１位通過で貧乏くじ引いた」「久保とイ・ガンインのマブ対決」ソシエダ対パリSGのCL対戦決定に反響！「考えられる最悪の相手」

「クボを驚異的に破壊」「日本人に見事な股抜き」久保建英を翻弄した名手イスコの華麗なテクニックにスペイン大手紙が驚嘆！

中村俊輔から直電。内田篤人は「俺、何かしたかな？」。引退試合の呼びかけに「予定とか見ずに即答。行きます！」