「危険な存在ではなかった」フル出場のモナコ南野拓実、現地メディアは及第点以下の評価「序盤は良かったが…」

2023年12月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

リヨンに0-1で敗戦

リヨン戦で3-4-2-1のシャドーに入った南野。(C)Getty Images

 現地時間12月15日に開催されたリーグ・アンの第16節で、南野拓実が所属するモナコはリヨンと対戦。0-1で敗戦を喫した。

 この試合に3-4-2-1の2シャドーの一角で先発した南野は、37分に左サイドで起点となり、フォラリン・バロガンの決定機を演出。51分には、ペナルティエリア手前の中央から強引に右足で狙うも、相手DFに当ててしまった。

 さらに58分、カウンターからボックス内で右からのクロスの反応。左足で合わせたがミートできなかった。その後も果敢にゴールに迫ったものの、得点には絡めなかった。
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 現地メディア『Maxifoot』は、フル出場を果たした南野に及第点以下の「5点」をつけ、こう評している。

「この日本人ストライカーは、序盤は良かった。右足のアウトサイドパスでバロガンの最初のチャンスを創出。その後もバロガンのチャンスを演出した。しかし、その後は危険な存在ではなく、あまり成功できなかった」

 リヨンに敗れたモナコは次節、20日にトゥールーズと敵地で対戦。南野は3戦ぶりのゴールを奪えるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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