「ミトマの華麗なテクニックに動揺していた」三笘薫に翻弄されたフランス代表DFを母国メディアが酷評!「明らかに不安を抱えていた」

2023年12月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

ブライトンが1-0で勝利

守備面では三笘(右)に手を焼いたクロース(左)。(C)Getty Images

 現地時間12月14日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ最終節で、三笘薫が所属するブライトンはマルセイユとホームで対戦。ジョアン・ペドロが88分に決勝ゴールを叩き込み、1-0で白星を挙げた。

 フル出場の三笘は左サイドで躍動。何度もチャンスを創出し、首位通過に貢献している。

 一方で、その日本代表アタッカーとマッチアップして翻弄されたマルセイユの右ウイングバック、ジョナタン・クロースは、母国メディア『FOOT MERCATO』で酷評されている。

【動画】マルセイユ戦でカットインから三笘がシュート
「マルセイユの右サイドバックはかなり複雑だったと言わざるを得ない。なぜなら、攻撃面ではかなり興味深いプレーを見せ、クロスバーを直撃したシーンさえあった。しかし、守備面では、前半は明らかに不安を抱えており、ミトマとジョアン・ペドロの華麗なテクニックに大きく動揺していた」

 31歳のフランス代表DFは、ブライトンの22番を食い止められなかった。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「マルセイユはミトマがボールを持つたびに怯えた」ELで躍動に三笘薫を現地絶賛!「マークする選手を常に抜き去った」
 

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