「良い知らせではなかった」アジア杯控えた日本代表に激震。冨安健洋の負傷をアーセナル指揮官が報告「しばらく離脱することになると思う」

2023年12月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ふくらはぎを負傷」

アルテタ監督(左)が冨安(右)の負傷について明かした。(C)Getty Images

 現地12月5日に開催されたプレミアリーグの第15節で、冨安健洋が所属する首位のアーセナルは、17位のルートンとアウェーで対戦。3-3で迎えた後半アディショナルタイム7分にデクラン・ライスがヘッド弾を叩き込み、4-3で劇的な勝利を飾っている。

 前節のウォルバーハンプトン戦(2-1)で79分に左のふくらはぎを気にしながら座り込み、そのままベン・ホワイトと交代した冨安はメンバー外となった。
【動画】「マジで怪我だけは勘弁してくれよ」とファン懸念!座り込んで交代する冨安
 ミケル・アルテタ監督は「予防措置として交代させた」と話していたが、状態は良くなかったようだ。英国メディア『football.london』によれば、ルートン戦後に指揮官はこう述べている。

「検査を受けたが、良い知らせではなかった。彼はふくらはぎを負傷しており、しばらく離脱することになると思う」

 長期離脱となれば、来月にアジアカップを控えた日本代表にとっても大打撃だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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