「周囲のサポートが少ない時にありがちだが…」チームはCL敗退も、フル出場の古橋亨梧に現地メディアは及第点。「多くの動きは問題を引き起こした」

2023年11月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

ラツィオに0-2で敗戦

ラツィオ戦に先発した古橋。(C)Getty Images

 日本人5選手を擁するセルティックは現地時間11月28日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第5節で鎌田大地を擁するラツィオと対戦。チーロ・インモービレに2ゴールを許し、0-2で敗れた。

 この一戦にスタメン出場を果たした古橋亨梧は開始5分、ペナルティエリア手前の中央でパスを受けて左足のミドルを放ったが、ミートできない。

 さらに後半には、48分にボックス内に侵入して相手DFの股を抜くシュートを狙うも、惜しくもゴール左に外れた。その後は思うようにボールをもらえず、無得点に終わっている。
【動画】華麗なワンツーから奪った古橋のCL2戦連発弾!
 英国メディア『The Herald』は、ラツィオ戦に出場したセルティックの選手たちを採点。フル出場の古橋には「6点」の及第点を与えて、以下のように評している。

「周囲のサポートが少ない時にありがちだが、孤立して消えたり、出てきたりを繰り返した。このストライカーが絡むと、相手に危険を与えて多くの動きは問題を引き起こした。後半のシュートは不運だった」

 5試合を終えて1分4敗となったセルティックは、最下位でのグループステージ敗退が決まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!
 

次ページ【動画】古橋のCL2試合連続ゴール

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事