「ロングボールかアサノ頼みだ」無得点ドローのボーフム、浅野依存の攻撃にドイツ大手紙が苦言「中央突破はほとんど成功しない」

2023年11月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

ハイデンハイムとスコアレスドロー

左ウイングで先発した浅野。(C)Getty Images

 日本代表の浅野拓磨が所属するボーフムは現地時間11月26日、ブンデスリーガ第12節で、ハイデンハイムと敵地で対戦。スコアレスドローに終わった。

 この試合に浅野は4-3-3の左ウイングで先発出場。前線でスプリントを繰り返し、果敢にゴールに迫るも、得点は奪えず。76分に途中交代となった。
【動画】前節のダルムシュタット戦で浅野が決めた技あり弾
 ドイツ大手紙『Bild』は、ボーフムの攻撃について「中央からコンビネーションを使って突破しようとするが、ほとんど成功しない。危険な状況を作り出せるとすれば、ロングボールかアサノ頼みだ」と苦言を呈した。

 さらに「特にアサノが脅威となったが、チーム全体として明確なチャンスを十分に作れなかった」と評している。

 ボーフムはリーグ戦12試合を終えて、わずか1勝。浅野はチームを救えるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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