11月25日に開催されるプレミアリーグの第13節で、遠藤航が所属するリバプールは、１ポイント差で首位のマンチェスター・シティと敵地で対戦する。勝てばトップに浮上できる、文字通りの大一番だ。

　この天王山を前に、遠藤のスタメン起用を提言したのが、アーセナルのレジェンドであるポール・マーソン氏だ。

　英メディア『THE BOOT ROOM』によれば、元イングランド代表MFは「中盤では、おそらくエンドウがプレーし、アレクシス・マカリステルを『８番』のポジションに据えるだろう。彼はボールを保持でき、それがマン・シティ戦でやりたいことだ」と発言。こう続けている。

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「シティに勝ちたければ、ラインを通過するパスを活用する必要がある。そのパスを選択できる選手が必要だ。エンドウは忍耐強く、マカリステルの可能性を最大限に引き出すというさらなる利点があるため、私にとって最適な人物だ」

　これまで、プレミアリーグでは、マカリステルをアンカーで起用する試合が多かったが、マーソン氏は遠藤を先発させ、アルゼンチン代表MFを得意とするインサイドハーフに回したほうが得策だと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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