「しっかりベストのメンバーを揃えて戦いに臨みたい」
サウジアラビアのホテルでの会見に出席した森保監督。(C)SOCCER DIGEST
日本代表の森保一監督が11月20日、サウジアラビアで行なわれるシリア戦(北中米W杯アジア2次予選第2戦)の前日会見に出席した。
およそ20分の会見では、マイクが使えなくなり、やや声を張り気味での発言を余儀なくされるアクシデントもあったなか、3媒体から質問が飛んだ。そのうちの1つがシリアチャンネルだ。
対戦国メディアの記者は、「森保監督の戦い方で、チュニジア戦では6人代えたりと、交代も使って戦ったり、あるいは選手を試合ごとに変えたりして戦うこともあると思う。今回もそういった選手を試したりする作戦を取る予定か?」と質問した。
これに対して、指揮官はまず「日本代表の勝利と日本サッカーの発展のためにという原則を持ってチーム作りをしている」と説明。そのうえで、揺るぎない覚悟を次のように示した。
【動画】上田夫婦の仲睦まじいやり取り!
およそ20分の会見では、マイクが使えなくなり、やや声を張り気味での発言を余儀なくされるアクシデントもあったなか、3媒体から質問が飛んだ。そのうちの1つがシリアチャンネルだ。
対戦国メディアの記者は、「森保監督の戦い方で、チュニジア戦では6人代えたりと、交代も使って戦ったり、あるいは選手を試合ごとに変えたりして戦うこともあると思う。今回もそういった選手を試したりする作戦を取る予定か?」と質問した。
これに対して、指揮官はまず「日本代表の勝利と日本サッカーの発展のためにという原則を持ってチーム作りをしている」と説明。そのうえで、揺るぎない覚悟を次のように示した。
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「日本には育成から良い選手を育てて、繋げてもらっている。A代表の舞台でもできるだけ多くの選手に経験してもらいながら、幅を広げて、より高い、頂点、強いチームを作っていきたいと思っているなかで、選手は入れ替えながら戦っている。明日の試合に関しては、公式戦なので、何かを試すではなく、しっかりベストのメンバーを揃えて戦いに臨みたい」
第二次森保政権、そしてカタールW杯後初の公式戦となったミャンマー戦(5-0)では、キャプテンの遠藤航やエースの伊東純也をはじめ、複数の主力が出番なしで終わった。少なからず試す部分が垣間見えたなか、要警戒のシリア相手には、現時点でのベストで臨む。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
「どれだけやる意義があるのか」遠藤航がアジア2次予選のあり方に一石!「選手側から意見を言っていくのもありかもしれない」
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