シリア戦では左サイドハーフでの出場か
シリア戦での活躍が期待される浅野。カタールW杯に続き、中東でゴールを奪えるか。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)
日本代表は11月20日、戦いの舞台であるサウジアラビア・ジッダのプリンス・アブドゥラー・アル・ファイサルスタジアムで、シリア戦(北中米ワールドカップ・アジア2次予選第2戦)の前日練習を実施した。
報道陣には冒頭の15分が公開された。やがて全体練習が終わり、囲み取材のためスタジアムに戻ると、森保一監督からピッチ脇でかなり入念に指示を受けている選手がいた。
浅野拓磨だ。シリア戦では左サイドハーフでの出場が予想されるストライカーは、サンフレッチェ広島時代から師事する指揮官と、いったいどんな話をしていたのか。
浅野本人が「自分から話しました」と言い、会話の内容をこう明かしてくれた。
「ゲームの中での確認事項。確認できる時にしとかないと。チーム全体として、明日の試合に向けて、攻守でイメージを全員が共有しておかないといけないので。自分が出た場合のポジション取りや、自分がこう感じているけど、他の選手がどうなのかも含めて、まず監督に、チームとしてどういう優先順位を持っておくべきかみたいな確認をしました。それをしたうえで、ピッチ内のチームメイトと確認できればと思ったので、まず監督と話しました」
【動画】上田夫婦の仲睦まじいやり取り!
報道陣には冒頭の15分が公開された。やがて全体練習が終わり、囲み取材のためスタジアムに戻ると、森保一監督からピッチ脇でかなり入念に指示を受けている選手がいた。
浅野拓磨だ。シリア戦では左サイドハーフでの出場が予想されるストライカーは、サンフレッチェ広島時代から師事する指揮官と、いったいどんな話をしていたのか。
浅野本人が「自分から話しました」と言い、会話の内容をこう明かしてくれた。
「ゲームの中での確認事項。確認できる時にしとかないと。チーム全体として、明日の試合に向けて、攻守でイメージを全員が共有しておかないといけないので。自分が出た場合のポジション取りや、自分がこう感じているけど、他の選手がどうなのかも含めて、まず監督に、チームとしてどういう優先順位を持っておくべきかみたいな確認をしました。それをしたうえで、ピッチ内のチームメイトと確認できればと思ったので、まず監督と話しました」
【動画】上田夫婦の仲睦まじいやり取り!
直近のミャンマー戦(5-0)では、1トップで先発した上田綺世が圧巻のハットトリックを達成した。「フォワードとして刺激を受けたか」という問いには、「本当に、同じフォワードの選手として、どんな試合であろうと、ゴールが1番求められることですし、見せてもらって、自分自身、結果を残さないといけない刺激を得られた」と率直に明かした。
「自分もチャンスがあったら、結果を残すことだけを考えて、どこで出ようが関係なく、やっぱりゴールは常に求められていると思いますし、自分自身に求めているので。そこはしっかりこだわって、他人事に終わらず、焦る必要はないですけど、背中を押してもらっているような感覚なので、そこは自分もしっかり求めてやっていきたいと思います」
1年前のカタール・ワールドカップで、ドイツ相手に値千金の決勝点を叩き込んだ森保チルドレンは、再び中東でジャガーポーズを炸裂させられるか。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
「どれだけやる意義があるのか」遠藤航がアジア2次予選のあり方に一石!「選手側から意見を言っていくのもありかもしれない」
「自分もチャンスがあったら、結果を残すことだけを考えて、どこで出ようが関係なく、やっぱりゴールは常に求められていると思いますし、自分自身に求めているので。そこはしっかりこだわって、他人事に終わらず、焦る必要はないですけど、背中を押してもらっているような感覚なので、そこは自分もしっかり求めてやっていきたいと思います」
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