「日本はクレイジーだ」「アルゼンチンを沈没させた」大岩ジャパンの強豪撃破に韓国メディアが驚嘆!「マスチェラーノ監督は大敗に衝撃を受けた」

2023年11月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

敵将は「こんな親善試合は初めてだ」

4点目となるミドルシュートを叩き込んだのがこの松村だ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 大岩剛監督が率いるU-22日本代表は11月18日、IAIスタジアム日本平で開催されたU-22アルゼンチン代表との国際親善試合に臨み、5-2で圧勝した。

 18分に佐藤恵允のミドル弾で先制した日本は、一度は逆転を許したものの、66分に鈴木唯人のゴール追いつくと、75分に再び鈴木が勝ち越し点を奪取。さらに81分に松村優太のゴラッソ、88分に福田師王の股抜きシュートで突き放し、元アルゼンチン代表のハビエル・マスチェラーノ監督が率いる南米の雄を叩きのめした。

 この結果は、隣国にも驚きを与えたようだ。韓国メディア『マイデリー』は「日本サッカーはクレイジーだ。マスチェラーノ監督のアルゼンチンU-22代表を5-2で撃破。22分間で4ゴールだ」と報じている。
【PHOTO】U-22日本代表のアルゼンチン戦出場16選手&監督の採点・寸評。鈴木唯がヒーローに。佐藤はアピールも負傷交代...
 同じく韓国の『OSEN』は「日本の五輪代表がアルゼンチンを沈没させた」と報道。「マスチェラーノ監督は日本戦の大敗に衝撃を受けた」とし、そのコメントを紹介している。

「長距離飛行による疲労の累積を言い訳にはできない。組織力が弱いチームという印象を残した試合だった。日本に同点を許し、流れを再び我々のものに持ち込むことができなかった。対処できなかった。これまででこんな親善試合は初めてだ。必ず改善しなければならない部分が多い」

 パリ五輪を目ざすチームが、強豪を相手に圧巻の快勝劇を演じた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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