「ひとつのアイデアとして」
右サイドバックとして及第点以上の働きだった毎熊。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)
2023年11月16日、日本代表がミャンマー代表を5-0と撃破し、W杯アジア2次予選の初戦で白星を掴んだ。予想通り、日本が攻めて、ミャンマーが引いて守る展開になった試合で、右サイドバックで先発出場した毎熊晟矢は「前に入っていく回数を意識して、実際、高い位置で何回かプレーできたので良かった」と話していた。
その毎熊のプレーで印象的だったのが、15分のクロス。右サイドからダイレクトで少しカーブをかけてGKが届かない位置に蹴り込んだ技術は素晴らしく、本人も「ひとつのアイデアとして、あれを出せて良かった」と言っていた。
その毎熊のプレーで印象的だったのが、15分のクロス。右サイドからダイレクトで少しカーブをかけてGKが届かない位置に蹴り込んだ技術は素晴らしく、本人も「ひとつのアイデアとして、あれを出せて良かった」と言っていた。
ゴールに繋がらなかったとはいえ、あのクロスのインパクトは大きい。ダイレクト、しかも低くて速い弾道、おまけに絶妙なカーブと、相手からしたら厄介なボールだった。
退屈に映った試合で強烈なインパクト。毎熊の戦力的価値を示すうえで、15分のクロスは見逃せないポイントだった。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集部)
「あくびが出るほど退屈」再び日本に惨敗を喫したミャンマー、ファンは落胆「サッカーを教えられている」「またしても被害に遭った」
退屈に映った試合で強烈なインパクト。毎熊の戦力的価値を示すうえで、15分のクロスは見逃せないポイントだった。
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