日本サッカー協会は11月13日、FW古橋亨梧（セルティック）が怪我のため日本代表に不参加となり、代わってU-22日本代表で活動予定だったFW細谷真大（柏レイソル）を招集すると発表。それに伴い、FW植中朝日（横浜F・マリノス）がU-22日本代表メンバーに新たに加わった。

　福岡県出身で現在22歳の植中は、V・ファーレン長崎でプロキャリアをスタートさせ、今季から横浜でプレー。ここまでJ１で９試合に出場し３ゴール、公式戦全体ではスーパーカップを含む23試合で７ゴールをマークしている。
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　植中は今月18日にIAIスタジアム日本平で行なわれるU-22アルゼンチン代表戦に向け、次のように意気込みを示している。

「今回、U-22代表チームのメンバーに選出され、とても光栄に思います。良い経験で終わらせるのではなく、しっかりと結果を出す事を意識して頑張ってきます」

　マリノスのホープは思いがけず訪れたチャンスをモノにし、パリ五輪行きの足掛かりとできるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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