フライブルクがRBライプツィヒに1-3完敗。堂安律は終盤に途中出場もチャンスを作れず

2023年11月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

リーグ戦3試合未勝利

80分に途中出場した堂安。(C)Getty Images

 現地時間11月12日に開催されたブンデスリーガ第11節で、堂安律が所属するフライブルクがRBライプツィヒと敵地で対戦。堂安はベンチスタートとなった。

 フライブルクは開始早々にリードされる。7分、自陣右サイドでシモンズにボールを奪われ、狙い澄ましたシュートを決められた。

 16分には、ペナルティエリア手前からフォシュベリにシュートを打たれる。その1分後にもCKからシェシュコに頭で狙われるなど、防戦一方の展開が続く。

 35分に、ようやくフライブルクに決定機。エッゲシュタインのミドルシュートはGKに防がれるも、こぼれ球をシルディリアが詰めてゴールネットを揺らす。しかし、これはシルディリアがオフサイドの判定でノーゴールとなった。

 それでも45+5分、レールが自陣から突破を図ると、そのままボックス内へ侵入してフィニッシュ。前半終了間際にフライブルクが追いつき、1-1で試合を折り返す。

【動画】巧みな裏抜けから冷静なフィニッシュ!堂安律のEL初ゴール
 57分、グリフォが左サイドからドリブルで運んで自らシュートを放ったが、GKに阻まれる。

 65分にはオペンダに仕掛けられ、ピンチを迎えるものの、シュートをブロックしてゴールを許さない。

 迎えた77分、グリフォがバウムガルトナーをペナルティエリア内で倒してしまい、PKを与える。これをオペンダに冷静に決められて、勝ち越しを許す。

 1点を追いかける展開となった80分、堂安を投入して同点を狙う。しかし、その1分後、カウンターからバウムガルトナーに追加点を決められて、差を広げられる。

 堂安もチャンスに絡むことはできず、このまま1-3で終了。一度は同点に追いついたフライブルクだが、3失点でRBライプツィヒに完敗し、リーグ戦3試合未勝利となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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