遠藤航がプレミア2試合目の先発でフル出場!“レッド検証”でヒヤリとさせるも…リバプールはブレントフォードに3発快勝!

2023年11月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

第3節のニューカッスル戦以来のスタメン

ブレントフォード戦でフル出場を果たした遠藤(左)。(C)Getty Images

 現地時間11月12日に開催されたプレミアリーグの第12節で、遠藤航が所属するリバプールがブレントフォードとホームで対戦した。

 プレミアリーグでは8月27日の第3節ニューカッスル戦以来約2か月半ぶり2度目の先発となった遠藤は、4-3-3のアンカーに入った。

 序盤から押し込むリバプールは16分、遠藤の縦パスを受けたヌニェスがサラーへ。折り返しをシュートするもGKに阻まれる。その後も、ヌニェスが二度に渡ってネットを揺らすも、いずれもオフサイドで取り消される。

 32分にはピンチ。カウンターでムベウモと1対1となるも、GKアリソンがピンチを防ぐ。

 迎えた39分、ショートカウンターから、ヌニェスのパスを受けたサラーがシュート。鮮やかに先制ゴールを奪う。
 
 後半に入って55分、遠藤がボールコントロールをミスし、慌てて伸ばした足が敵MFノアゴーに入ってしまう。レッドカードかどうかVAR検証が行なわれ、2-3で敗れた3日前のトゥールーズ戦(ヨーロッパリーグ)に続いてヒヤリとさせたが、ここはお咎めなしとなった。
【動画】「レッドカード検証」の対象になった遠藤のタックル

 62分には、左SBのツィミカスがゴールラインぎりぎりで上げたクロスにサラーがヘッドで合わせて、追加点を奪う。

 さらに74分、ジョッタペナルティエリア内手前から強烈なシュートを叩き込み、3点目を奪う。

 このままリバプールが3-0で快勝。遠藤はフル出場を果たしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
「すべてが違う」遠藤航が明かしたプレミアとブンデスの差異。「とても厳しい」と語った対戦相手は?
 

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