「居眠りをして敗れる」王国ブラジル、2点リードから格下イランに衝撃の逆転負け!母国メディアが辛辣批判「後半に停電」【U-17W杯】

2023年11月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

「相手のプレッシャーに苦しんだ」

イランに衝撃的な敗戦を喫したブラジル。(C)Getty Images

 王国がいきなり躓いた。

 現地11月11日、インドネシアで開催されているU-17ワールドカップのグループステージ初戦で、U-17ブラジル代表がイランと対戦。格下を相手にまさかの逆転負けを喫した。

 前半に2点をリードしたブラジルはしかし、54分に1点を返されると、69分と73分にも立て続けに被弾。その後の猛攻も実らなかった。

 ブラジルの大手メディア『Globo』は辛辣だ。「ブラジル、U-17ワールドカップの初戦で居眠りしてイランに敗れる」と見出しを打ち、「ブラジル代表は2点差をつけたものの、後半に停電に見舞われ、インドネシアでの初戦で敗戦に終わった」とこき下ろしている。

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 同メディアは「好調な前半の後、ブラジルは2点差に広げてロッカールームに戻ってきた。だが、フェリペ・レアル監督のチームは注意力を失い、相手のプレッシャーに苦しんだ」と伝えている。

 たった19分間で2点差を逆転されるショッキングな敗戦に、衝撃が広がっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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