「出たら、やってやろうと」“切り札”高岡伶颯が期待に応える決勝弾!「楽しみとワクワクしかなかった」【U-17W杯】

2023年11月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

アジアカップと似た光景

決勝弾の高岡。日本はU-17W杯初戦でポーランドを下して白星発進。(C)Getty Images

 U-17日本代表は現地11月11日に、U-17ワールドカップのグループステージ初戦でポーランドと対戦。途中出場の高岡伶颯が挙げた1点を守り抜き、1-0で勝利した。

 決勝点が生まれたのは77分。味方からの落としをボックス内で収めた背番号11は、迷わず左足を一閃。強烈なシュートをゴールに突き刺した。

「アジアカップから途中交代の場面が多くて、ワールドカップはスタートで出たかったけど、こういうベンチスタートという形になって、すごくアジアカップと似た光景だなと思って。出たら、やってやろうという、楽しみとワクワクしかなかったです」
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 森山佳郎監督の信頼も厚い。「アジアカップの時からずっと、『決めてこいよ』『お前がやるしかない』と言われていた。そこは自信を持って、グラウンドに入りました」。頼れる"切り札"が見事、期待に応えてみせた。

 次の相手はアルゼンチン。高岡は「アルゼンチンはFIFAランク1位で、すごくワクワクする試合になると思うので、本当に難しい試合になると思いますが、自分が絶対に点を取って、チームで1つになって、勝点3を取りに行きたい」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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