厳しい評価も致し方なしか。

　現地時間11月９日に開催されたヨーロッパリーグ（EL）のグループステージ第４節で、遠藤航が所属するリバプールがフランスのトゥールーズと敵地で対戦。前節に５－１で圧勝した相手に２－３で黒星を喫した。

　４－３－３のアンカーで先発した遠藤は、中盤の潰し役として仕事を果たしていたものの、34分に相手FWの足を踏んでしまい、イエローカードを受ける。その前後にも警告を受けてもおかしくない場面があった。

　１点ビハインドでハーフタイムを迎えたこともあって、前半のみで交代となっている。

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　リバプールの専門サイト『Liverpool.com』は採点記事で日本代表MFにチーム最低タイの「４点」をつけ、こう酷評している。

「再び試合のペースに苦戦した。３枚のイエローが出てもおかしくなく、退場を避けられたのは幸運だった。次のカードを出させる前に交代させられた」

　チームも敗れ、不本意なゲームとなってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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