会見開始から34分、口を開く
日本代表のメンバー発表会見に出席した山本氏(左)と森保監督(右)。写真:滝川敏之
日本サッカー協会は11月8日、ワールドカップのアジア2次予選でミャンマー、シリアと戦う日本代表のメンバー発表会見を実施。森保一監督と山本昌邦ナショナルチームダイレクターが出席した。
印象的なシーンがある。急遽、サウジアラビアで戦うシリア戦のキックオフが、日本時間2時から23時45分に変更された点に関する問いが飛んだ場面だ。
森保監督が「応援してくださる方々にとっては、よりリアルタイムで見ていただける...何を見ていただくかは分かりませんけど(笑)、チェックしていただける時間になればいいと思っています」と語り、司会者は次の質問に移ろうとすると、山本氏が「今のところで1ついいですか」とカットイン。会見開始から34分にして、冒頭の挨拶を除き、初めて口を開くと、こう訴えたのだ。
【PHOTO】ついに始まるW杯アジア2次予選、ミャンマー&シリア戦に挑む日本代表招集メンバー26人を一挙紹介!
印象的なシーンがある。急遽、サウジアラビアで戦うシリア戦のキックオフが、日本時間2時から23時45分に変更された点に関する問いが飛んだ場面だ。
森保監督が「応援してくださる方々にとっては、よりリアルタイムで見ていただける...何を見ていただくかは分かりませんけど(笑)、チェックしていただける時間になればいいと思っています」と語り、司会者は次の質問に移ろうとすると、山本氏が「今のところで1ついいですか」とカットイン。会見開始から34分にして、冒頭の挨拶を除き、初めて口を開くと、こう訴えたのだ。
【PHOTO】ついに始まるW杯アジア2次予選、ミャンマー&シリア戦に挑む日本代表招集メンバー26人を一挙紹介!
「チームとしては、決まった環境の中で、最善の準備を進めるべく、努力をしてもらっています。また一方で、サッカー協会の幹部の皆さん、スタッフの皆さん、みんなが力を合わせてAFC(アジアサッカー連盟)やFIFA(国際サッカー連盟)に本当に強く、交渉、意見も言ってもらっています。
サッカー協会としての結束も間違いなくあると思っています。サッカー協会全体で、サムライブルーのサポーター、皆さんの応援も含めて。これからは親善試合じゃありませんので、1試合1試合厳しい戦いが続きます。結束して戦える準備はできていることはお伝えしておきます」
森保監督のにこやかな発言直後だけに、テンションのギャップもそうだが、何よりも、チーム一丸を自負する山本氏の熱弁が印象的だった。
取材・構成●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!
プレミア初黒星のアーセナル、冨安健洋が先発すべきでない? リバプールOBが見解「ジンチェンコがいると…」
「日本人は怒っていた」久保建英、バルサの俊英に苛立ちか。現地メディアが指摘した理由は?「試合終了後も収まらず...」
サッカー協会としての結束も間違いなくあると思っています。サッカー協会全体で、サムライブルーのサポーター、皆さんの応援も含めて。これからは親善試合じゃありませんので、1試合1試合厳しい戦いが続きます。結束して戦える準備はできていることはお伝えしておきます」
森保監督のにこやかな発言直後だけに、テンションのギャップもそうだが、何よりも、チーム一丸を自負する山本氏の熱弁が印象的だった。
取材・構成●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!
プレミア初黒星のアーセナル、冨安健洋が先発すべきでない? リバプールOBが見解「ジンチェンコがいると…」
「日本人は怒っていた」久保建英、バルサの俊英に苛立ちか。現地メディアが指摘した理由は?「試合終了後も収まらず...」