W杯予選の登録人数は23人も…なぜ+3人? 森保監督が明かす意図「26人で乗り切っていこうと」「入れ替えも選択肢」

2023年11月08日 有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

第二次森保ジャパンでは初の公式戦に臨む

メンバー発表会見に出席した森保監督。写真:滝川敏之

 日本サッカー協会は11月8日、ワールドカップのアジア2次予選でミャンマー、シリアと戦う日本代表のメンバー発表会見を実施。森保一監督と山本昌邦ナショナルチームダイレクターが出席した。

 同予選の登録人数は23人。ただ、今回招集したのは3人多い26人だ。森保監督は、この意図を次のように説明した。
【PHOTO】ついに始まるW杯アジア2次予選、ミャンマー&シリア戦に挑む日本代表招集メンバー26人を一挙紹介!
「まず第一に、大きな理由としては、この2戦の戦いにおいて、怪我人やアクシデント等々、不測の事態が起きた時に、この26人の選手で乗り切っていこうと。登録人数は23人ですけど、プラス3人という、選手の招集をしました。まだ決めているわけはないですが、選手のコンディション等々も踏まえて、この26人で1戦目2戦目と選手を入れ替えながら戦うことも、選択肢として考えていきたいなと思っています」

 ベンチには入れない選手も含め、チーム一丸となって、第二次森保ジャパンでは初の公式戦に臨む。

取材・構成●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

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