「あの退場は大きなターニングポイントだった」
主審は当初、前田にイエローカードを提示。しかしOFRの末、退場に。(C)Getty Images
現地時間11月7日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第4節で、日本人5選手を擁するセルティックは、アトレティコ・マドリーと敵地で対戦。古橋亨梧と前田大然が先発し、岩田智輝が72分から途中出場したなか、0-6で大敗を喫した。
惨敗を招いた大きな要因が、23分での前田の一発退場だ。マリオ・エルモソに猛プレスを掛けた際、勢い余って左足を蹴ってしまい、オン・フィールド・レビューの末に、イエローからレッドとなった。
クラブ公式サイトによれば、ブレンダン・ロジャーズ監督は試合後、「両選手が互いに足を蹴り合ったのだから、間違いなく退場には値しない」と主張。判定への不満を露わにした。
【画像】判定は妥当? 一発レッドとなった前田大然のタックル
「試合の入りは良かったし、自信を持ってプレーできた。あの退場は大きなターニングポイントだった。自分たちのようなチームにとって極めて重要な場面だ。選手を失い、本当に残念だった。11対11では競争力を示せたが、11対10では苦しい戦いだった。
審判についてあまりコメントしたくはないが、彼がスクリーンで見たものは接触の核となる場面ではなかったように思う。最初の映像はダイゼンの足が上がっている静止画だった、好む、好まないにかかわらず、人間の脳はレッドカードを突きつける。この出来事全体を見れば、両選手が互いに足を蹴り合っているのが分かるだろう」
セルティックは4節を終えて1分3敗となり、グループステージ敗退が濃厚となった。それでも、未勝利で終わった昨季からの上積みを示すために、まずは1勝を挙げたいところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
古橋亨梧とポステコグルーが再タッグか。トッテナムがスカウトを派遣と現地報道!「適切なオファーなら、出口へ向かう可能性が高い」
審判についてあまりコメントしたくはないが、彼がスクリーンで見たものは接触の核となる場面ではなかったように思う。最初の映像はダイゼンの足が上がっている静止画だった、好む、好まないにかかわらず、人間の脳はレッドカードを突きつける。この出来事全体を見れば、両選手が互いに足を蹴り合っているのが分かるだろう」
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