「上手くいけば死ぬまで!」ポチェティーノ、生涯チェルシーも視野に!監督就任から4か月「トッテナム時代と同じレベルに…」

2023年11月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「今のところ嘘はつけない。タフな状況だよ」

今季からチェルシーで指揮を執るポチェティーノ。4年ぶりのロンドン凱旋となった。(C)Getty Images

 チェルシーのマウリシオ・ポチェティーノ監督が、現地時間11月6日に行なわれる古巣トッテナム戦を前に会見に出席した。地元メディア『football london』が伝えている。

 現在51歳のポチェティーノ監督は、2014年から19年に解任されるまで、5年に渡ってトッテナムで指揮。その後、パリ・サンジェルマンを挟み、今夏にチェルシーに赴いてからおよそ4か月が経ったなか、新天地との結び付きに関して、率直にこう語った。

「4か月が経って? 嘘はつけない。トッテナムにいた時と同じレベルに到達できるよう願っている。そうなれば、ここで本当に上手くやっていることになるからね。もちろん、いつか同じレベルになるよう期待しているけど、今のところ嘘はつけない。タフな状況だよ」

 いつか、かつてチャンピオンズリーグ決勝まで導いたトッテナムに戻る可能性はあるのか。その問いに明確な答えは出さず、あくまで可能性は他の古巣と並列だと強調した。
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「サウサンプトンやエスパニョール、(現役時代の最初にプレーした)ニューウェルス・オールドボーイズ...。別の日に話していたら、アルゼンチンに戻ってニューウェルスの監督をやらないかと誘われたんだ。キャリアを終えるには感動的な方法だからね。誰に分かる? 人生と同じで、明日何が起こるか分からない。私たちは今日を楽しまないと」

 アルゼンチン人指揮官は「上手くいけば死ぬまでここにいられる! 20年もしくは25年、だがフットボール界で先のことは決して分からない」とも口にした。アトレティコ・マドリーで13年目に突入した同胞、ディエゴ・シメオネ監督のように、自身2度目のロンドンで長く活躍できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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