「セビージャは僕に全てを与えてくれた」
18年ぶりにセビージャでプレーするS・ラモス。(C)Getty Images
今夏、セビージャに18年ぶりに復帰したセルヒオ・ラモスが、移籍を巡る裏話を披露した。英紙『The Sun』が11月4日付けで伝えている。
37歳の元スペイン代表DFは、2004年に下部組織から在籍したセビージャでプロキャリアをスタートさせると、翌年にレアル・マドリーに移籍。そこから2021年にパリ・サンジェルマンに新天地を求めるまで、16年に渡って白い巨人の一員として戦い、5度のラ・リーガ制覇や4度のチャンピオンズリーグ戴冠など、数々の栄光を手にした。
ただ、その間に白から赤に衣替えする可能性があったようだ。S・ラモスは、2014年にマンチェスター・ユナイテッド入りが近付いていたと明かした。
「ユナイテッドでプレーする可能性があった。父はそこの大ファンなんだ。でも自分のいるべき場所、レアル・マドリーに残った。まあ色々あったけど、クラブ、プレミアリーグ、その選手たちへの称賛は変わらない、プレーのペースが違うし、多くを学べるリーグだからね」
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ただ、その間に白から赤に衣替えする可能性があったようだ。S・ラモスは、2014年にマンチェスター・ユナイテッド入りが近付いていたと明かした。
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結局、スペイン屈指の名門で671試合に出場。クラブ史に名を残すレジェンドとなったS・ラモスは「マドリーに残って幸せだった」と噛みしめると、「今はセビージャにいられて嬉しく思っている」とも口にし、古郷帰還に関してこう語った。
「セビージャは僕に全てを与えてくれた。フットボーラーとして鍛えてくれたし、初めて1部リーグでプレーできた。復帰を打診された時、これが第一の選択肢だった。ひとつのサイクルを終わらせたかったんだ。僕が人々に感じている全ての愛が報われるのを見たかった。忘れられない瞬間になったよ。地元でキャリアをスタートさせる人には是非勧めたい。今は毎日の練習、毎回の試合を楽しんでいる」
先日のアーセナル戦では、ボールとは関係ない場所で冨安健洋の足を踏みつけ、相変わらずのヒールをぶりを見せたS・ラモス。愛するセビージャで、もう一花咲かせられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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