現地時間11月４日に開催されたブンデスリーガ第10節で、ドイツ王者バイエルンはドルトムントと敵地で対戦。４－０の大勝を収めた。

　伝統の"デア・クラシカー"でハットトリックの活躍を見せたのが、バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインだ。まずは１点リードの９分、レロイ・ザネの折り返しにダイレクトで合わせてネットを揺らすと、72分にもキングスレー・コマンのクロスに反応。ワントラップから冷静に流し込む。

　さらに後半アディショナルタイムにも、ショートカウンターからアレクサンドル・パブロビッチのパスに抜け出して追加点をゲット。３ゴールを奪ってみせた。
【動画】バイエルンFWケインがドルトムント相手に圧巻ハット！

　前節のダルムシュタット戦（８－０）に続いて、２試合連続でハットトリックを達成したケインに、SNS上では「調子よすぎる」「圧倒的ストライカー」「大暴れしてる」「まじでバケモン」「衝撃的だった」などの声が上がっている。

　リーグ戦10試合を終えて、ゴール数を15に伸ばしたケイン。得点ランキングでは、ここまで14ゴールを挙げているシュツットガルトのセル・ギラシ―を抜いてトップに立った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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