「彼の基準にしては非常に静かだった」
エバートン戦にフル出場した三笘。終盤に大仕事を果たした。(C)Getty Images
現地時間11月4日に開催されたプレミアリーグ第11節で、三笘薫を擁する7位のブライトンは、15位のエバートンと敵地で対戦。開始7分で先制を許すも、終盤にオウンゴールで追いつき、1-1で終えた。
三笘はいつも通り左サイドに入り、公式戦8試合連続で先発。前半は得意の突破が影を潜めたが、67分に初めて左サイドを攻略し、勢いを付けると、84分に大仕事を果たす。
鋭い切り返しで、対峙したジャック・ハリソンを難なく剥がした後、左足でクロス。これがブロックに入ったアシュリー・ヤングの足に当たって、ゴールに吸い込まれた。
敗戦危機から救う活躍を受け、現地メディア『Sussex World』は採点記事で、三笘にトップタイの7点を付与。ただ、期待値が相当高い分、寸評には厳しめにこう綴った。
【動画】ブライトンを敗戦危機から救う!三笘の鋭い切り返し→OG誘発をチェック
三笘はいつも通り左サイドに入り、公式戦8試合連続で先発。前半は得意の突破が影を潜めたが、67分に初めて左サイドを攻略し、勢いを付けると、84分に大仕事を果たす。
鋭い切り返しで、対峙したジャック・ハリソンを難なく剥がした後、左足でクロス。これがブロックに入ったアシュリー・ヤングの足に当たって、ゴールに吸い込まれた。
敗戦危機から救う活躍を受け、現地メディア『Sussex World』は採点記事で、三笘にトップタイの7点を付与。ただ、期待値が相当高い分、寸評には厳しめにこう綴った。
【動画】ブライトンを敗戦危機から救う!三笘の鋭い切り返し→OG誘発をチェック
「彼の基準にしては非常に静かだった。アシュリー・ヤングとの1対1は終始制したが、多くの時間、思うようにプレーできなかった。ブライトンが手ぶらで帰途につくかと思われた時、同点ゴールを呼び込み、貧相なパフォーマンスの埋め合わせをした」
三笘は次こそ、しばらく遠ざかるゴールを奪い、ブライトンを勝利に導けるか。アヤックス、シェフィールド・ユナイテッドと戦う、日本代表戦前の2連戦に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
マドリー対シティの"久保争奪戦"はどちらが有利? 現地メディアが見解「ライバルがいない」「ファンが熱狂」
三笘は次こそ、しばらく遠ざかるゴールを奪い、ブライトンを勝利に導けるか。アヤックス、シェフィールド・ユナイテッドと戦う、日本代表戦前の2連戦に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
マドリー対シティの"久保争奪戦"はどちらが有利? 現地メディアが見解「ライバルがいない」「ファンが熱狂」